キムタクと工藤静香さんの長女Cocomiさんが、VOGUE JAPANの表紙でデビュー、さらに、ディオールのアンバサダーへも就任決定で話題になっています。
既に2018年にデビューしているKokiさんを妹に持つCocomiさんは、今までほとんどメディアに出ず、フルート奏者の道を目指しているのではないかと噂されていました。
Cocomiさんは大学へ通いながら、芸能活動をされるそうです。
進学予定の大学はどこなのでしょうか。
フルート奏者としての実績もまとめました。
Cocomi(ここみ)の大学はどこ?出身高校は桐朋女子高等学校!
Cocomiさんが通っていた高校は、桐朋女子高等学校(とうほうじょし)です。
桐朋学園は、世界的に有名な指揮者の小澤征爾さんや、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんの出身校でもあり、数々の有名音楽家を排出する有名校です。
Cocomiさんは、フルート奏者になることが夢で、フルート課程が充実している桐朋学園に通っていました。
調布にある高校で、音楽学科は偏差値は67です。
2020年3月に高校を卒業し、4月から桐朋学園大学音楽学科へ通うそうです。
大学で学びながら音楽家として本格的に活動していく予定ということなので、やはり本業は音楽家ということになるのでしょう。
桐朋学園大学の音楽学部フルート専攻は、神田寛明教授です。
プロフィール
1993年東京藝術大学卒業。1995年より1年間ウィーン国立音楽大学に留学。2007年東京藝術大学大学院修了。1991年第5回日本フルートコンベンションコンクールおよび第8回日本管打楽器コンクールにおいて第1位。1992年にはソウルにおいてA.ジョリヴェのフルート協奏曲を韓国初演。安宅賞受賞。赤星恵一、金昌国、細川順三、ヴォルフガング・シュルツ、ハンスゲオルグ・シュマイザーの各氏に師事。
NHK交響楽団首席奏者。桐朋学園大学教授。大阪芸術大学客員教授。東京藝術大学、桐朋学園芸術短期大学講師。THE FLUTE QUARTETのメンバー。また神戸や北京ニコレなどの国際コンクール、日本音楽、日本管打楽器、三田ユネスコなどのコンクールにおいて審査員を務める。アジア・フルート連盟東京常任理事。
一流の教授の元でフルートを学べる大学を選ばれたのですね。
Cocomi(ここみ)のフルート奏者としての実績は?
2013年ヤマノジュニアフルートコンテストで、小学生部門で最優秀賞を受賞。
高校進学時には、本格的にフルート奏者を目指していたのだそうです。
最近では、2019年8月の日本奏楽コンクール管楽器部門高校の部で優勝しています。
これは、日本中の高校生の中で1番ということになります。
これは、かなりの実力者ということが分かりますね。
キムタク一家でフルート旅行もスクープされていますし、一家総出でCocomiさんを応援していることが分かります。
Cocomi(ここみ)の今後の活動は?
華々しく芸能界デビューを飾ったCocomiさんですが、フルート奏者としての高実績や今後のことを考えると、芸能界での活動は制限されるのではないでしょうか。
また、進学予定の桐朋学園大学の音楽学部の2019年3月卒業の学生は、180名のうち半数以上がさらに研鑽を積むために進学をするようです。
そのうち海外留学をされる方の割合も、20%程度ほどいるようなので、語学堪能と言われるCocomiさんもフルート奏者として国際的に活躍される可能性も十分に考えられます。
今後の活躍が楽しみです。