2020年3月31日をもって、4年間所属したワタナベエンタテイメントを退社したブルゾンちえみ(藤本史織)さん。
イタリアへ留学へするための円満退社として報じられていましたが、実は円満退社ではなかったのでは?との声が上がっています。
また、新型コロナウイルスの影響で予定していたイタリア留学はどうなっているのでしょうか。
ルゾンちえみ(藤本史織)さんの状況をまとめました。
ブルゾンちえみ(藤本史織)がワタナベエンタテイメントを退社
ブルゾンちえみ(藤本史織)さんは、芸歴わずか2年ほどで大ブレイクし、決め台詞の「35億」は流行語大賞のベスト10にも選ばれました。
その後もバラエティ番組や、24時間テレビのマラソン走者になったりと活躍されていましたが、2020年3月に突然退社と欧州留学が発表されました。
事務所を退所した理由は?
芸人として限界を感じていた
ブルゾンちえみ(藤本史織)さんは、新しいネタが思い浮かばず、バラエティに出ても視聴者からの反応もイマイチで、本人もしっくり来ていなかったそう。
そこで、芸人を辞め新しい活動をしたい!という思いから、もともと興味のあった社会貢献活動をしながら、渡辺直美さんのようなインフルエンサーを目指そうと退社を決意したという報道がありました。
また、準レギュラーだった『行列の出来る法律相談所』では、収録のたびにプレッシャーを抱えていたそうです。
「私じゃなくて、もっと他の人の方が面白い番組になるのではないか」
「本当に私なんかがレギュラーでいいのだろうか」
と悩み、一時期収録中も話が出来なくなってしまったこともあったのだとか。
ブルゾンちえみさんから、本名である藤原史織さんになってからは、とても心が軽くなったそうです。
イタリア留学
2018年夏の豪雨で実家が被害を受けた岡山でボランティア活動に参加したことをきっかけに、元々、関心の高かった環境問題など、自身の視野をもっと広げようとイタリア留学を決意したそうです。
事務所円満退社はウソだった?
フライデーによると、退社の意向は、1年ほど前から事務所に伝えていたそうですが、事務所は、退社後も『ブルゾンちえみ』として活動を続けること、インスタグラムの公式アカウントを継続使用することに難色を示しているとのことでした。
しかし、今後インフルエンサーを目指す藤原史織(ブルゾンちえみ)さんにとって、フォロワー数225万人のアカウントが閉鎖してしまうのは致命的ですよね。
そこで、弁護士を立てて事務所と話し合いを重ねたという報道もあります。
結果として、芸名を手放し本名で活動すること、インスタグラムのアカウントは継続して使用できることで折り合いがついたのだとか。
真相を聞くためにフライデーの記者が本人に直撃したそうですが、藤原さんは「事務所に確認してください」と特に否定もせず、言葉を濁していたようです。
もしこの報道が確かであれば、円満退社はウソだったという事になります。
藤原史織(ブルゾンちえみ)の現在は?
本来であれば、2020年4月からイタリアへの留学が決まっていました。
欧州留学は延期
しかし、新型コロナウイルスの影響でイタリア留学の延期が決定。
これについて藤原史織(ブルゾンちえみ)さんは、以下のようにブログで発信されています。
「イタリア行きは延期になりましたが まあそれならそれで、と言いますか『なんでこんなタイミングで!!!ガーン!!』ということもなく、お、そうなのね、だったら日本でやりたかったことあるからそれやるわ!!!と切り替えて、それはそれで楽しんでいます笑」
とても前向きですね。
Youtube開設
藤原史織(ブルゾンちえみ)さんは、2020年4月から「おしおひとつまみチャンネル」というYoutubeチャンネルを開設しています。
初回の動画は、1週間で3.6万回ほど再生されています。
自宅で撮影されていて、リラックスした藤原史織さんを楽しめます。
「おしお」というのは、藤原史織(ブルゾンちえみ)さんの新しいニックネームで、インスタグラムで、ブルゾンちえみに代わるニックネームを募集し、決定したようです。
イタリアに行く予定が延期になり、しばらく藤原史織(ブルゾンちえみ)さんの日本での活躍が見られそうですね。