欅坂46の平手友梨奈(てち)さんのグループ脱退発表が話題になりました。
本人の希望で、卒業ではなく脱退という言葉をあえて選んだという事は、何かしらの言えない事があるのではないかと思いますよね。
一部では、年内のソロ活動も視野に入れているという報道もありますが、脱退の真相は何だったのかについて調査したいと思います。
平手友梨奈(てち)の脱退理由は?
2020年1月23日に、欅坂46の公式サイトから次のような文面で発表されています。
欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。
在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました。また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。
出展:欅坂公式サイト
卒コンもなく卒業、脱退というのは衝撃ですよね。
平手友梨奈(てち)の脱退理由はなぜ?
平手友梨奈さん(てち)の脱退理由は、「メンバーの不仲」「握手会事件後のセンター続投による重圧」と言われています。
脱退理由①メンバーの不仲
2019年4月に文春の報道による、今泉佑唯さんへの陰湿ないじめが話題になりました。
<今泉佑唯のいじめ内容>
- 5人がいじめに関与している
- 活動休止中に主犯格から「戻ってこなくていいよ」と連絡や、「平手が築いた欅をお前が壊している」と言われた
- 一人だけエレベーターに乗せてもらえない
- 楽屋に入れてもらえない
- 化粧品や靴下を隠される
主犯格メンバーは分かっていませんが、ネット上ではメンバー内に派閥があったとの声が上がっていて、平手派メンバーの5人ではないかと言われています。
平手派:小林 土生 守屋 渡邊 斎藤
平手さんを崇拝するあまり、今泉さんの活躍が許せなかったと言うわけです。
いじめの内容を見ても、かなり陰湿ですし、いじめ発覚を機に、平手さんから距離を取るメンバーも増えていったそうです。
日を追うごとにトラブルが大きくなっていった可能性も考えられますね。
脱退理由②握手会事件後もセンター続投による重圧
2017年6月の平手さんのお誕生日に、握手会で平手さんのいるレーンで男が発煙筒を取り出して点火する事件がありました。
男は、特定のメンバーの名前を挙げ、「刺して殺そうと思った」と供述していたそうで、平手さんのショックは大きかったでしょう。
この事件をきっかけに、平手さんがシリアスな表情をすることが増えたと言うレコード会社関係者の話もあります。
ただでさえ、絶対的センターとしての重圧が大きいでしょうから、さらに事件が加わって精神的にも追い詰められていた可能性が考えられます。
平手友梨奈(てち)ソロ活動へ?
脱退発表後、年内にもソロ活動開始との報道も出ています。
もともとアイドルになりたくてなったのではなく、「自分を変えるため」欅坂のオーディションを受けたと本人も公表しています。
アイドルという枠を超えて、十分に活躍できる素質もありそうですし、芸能界での活躍を心待ちにするファンが多いのではないでしょうか。
また、平手さんは、2018年に公開された『響 ‐HIBIKI‐』で、第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の新人賞を受賞しています。
ソロのアーティストや女優としての活動も期待できそうですね。
平手友梨奈(てち)は事務所から解雇された?
卒業ではなく脱退という表現を見て、ネット上ではクビではないか?との憶測を呼びました。
[波紋]衝撃のリーク
以前から、#欅坂46 から4人辞めると言っていたYahooアカウント停止されたユーザー「まだ二人辞める。#坂道研修生 が欅配属なら全員辞めると言っていたので平手は事実上の解雇。」#平手友梨奈 辞退の波紋収まらず。既に #鈴本美愉 と #織田奈那 が卒業。 pic.twitter.com/MNi8muQxvE— megumegu (@popstep63) January 24, 2020
これが事実ではなかったとしても、脱退という表現にクビの可能性を考える人は少なくないのではないでしょうか。
早く本人の口から語られると良いですね。