ドラマや映画で大活躍中の富田望生さん。
演技力が高く、そのぽっちゃりとして愛嬌のあるキャラが人気です。
富田望生さんは、もともと痩せやすい体質だそうで、役作りで体重を自由自在に操っているのだとか。
そこで、富田望生さんの痩せている画像や、どのように役作りで太ったかを検証しました。
富田望生の痩せた画像が清楚系美女だった
こちらが富田望生さんの痩せていた時の画像です。
13歳にして、この雰囲気!
とても大人っぽくて、黒髪のロングヘアの清楚系です。
今の富田望生さんも可愛いですが、だいぶ雰囲気が違います。
こちらは、2015年映画『ソロモン偽証』の時の画像です。
なんと、2ヶ月で15キロも太ったそうです。
富田望生が太ったのは役作りだった
実は、太った理由が「役作り」だったというから驚きですよね。
富田さんが演じた役は、両親に大切に育てられた米屋の一人娘松子という役でした。
そこで富田望生さんは、演じる松子はもうちょっと太っているのではないかと考えたそう。
中学3年生というと、ダイエットや美容も意識するお年頃にもかかわらず、2カ月半で体重を約15kg増やして撮影に挑んだというプロ意識の持ち主です。
『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』や、連続テレビ小説『なつぞら』のいずれの役も、体重管理をして役に合わせたぽっちゃり体系を作っているのだそうです。
富田望生は痩せやすい体質だった
富田望生さんはもともと痩せやすい体質だそうで、映画『チア☆ダン』の時は苦労したのだそう。
ダンスシーンも多く、カロリー消費が多いとすぐに痩せてしまため、とにかくカロリーがとれる甘いものやお餅を積極的にとっていたそうです。
そんな富田さんは、役作りについて以下のように語っています。
「わたしは役者として何事も恐れていません。太ることはもちろん、痩せることに対しても恐れていません。おしゃれな役をやることも、すっごい性格が悪い役も怖くありません。それで『富田って性格悪い』って思われるのも、なんかうれしいかなって思うんです」
女優魂の塊ですね。
富田望生のプロフィール
- 名前 富田望生(とみた みう)
- 生年月日 2000年2月25日
- 身長 152cm
- 出身地 福島県いわき市
- 所属事務所 テアトルアカデミー→ジャパン・ミュージックエンタテイメント
富田望生さんは、2011年3月の東日本大震災を機に、母親の仕事の都合で上京しています。
東京へ来てからは、以前から打ち込んでいたピアノを東京ではできなくなりました。
そんな時に子役募集の広告を見て応募したのが芸能界デビューのきっかけになったそうです。
2012年12月にドラマ「悪魔ちゃん」で女優デビュー
2015年に公開された映画『ソロモンの偽証』では、日本映画史上最大規模のオーディションで選ばれています。
実力派の女優さんで、今後も楽しみですね。