キングコングの西野亮廣さんは、現在絵本作家としてのアーティスト活動やオンラインサロンの運営されています。
今となっては『はねるのとびら』など数々のお笑い番組に出ていた頃の西野亮廣さんとは別人のような活動をされていますね。
そんな西野亮廣さんは、現在総工費15億円もの美術館を建てるために活動されているのだとか。場所はどこ?いつ完成するの?と気になる方も多いようなので調べてみました。
キングコング西野亮廣は現在絵本作家
西野亮廣さんは、タモリさんのアドバイスをきっかけに、独学で絵を学び始めます。
そして、「にしのあきひろ」のアーティスト名で2019年1月26日に約5年の歳月をかけて製作した『Dr.インクの星空キネマ』を発売しました。
その後も、絵本『Zip&Candy-ロボット達のクリスマス』『オルゴールワールド』を出版されています。
この活動を見ると、芸人は辞めてのしまったの?と思ってしまいますが、そういうわけではないようです。
実際に2016年6月にお笑い芸人引退を宣言されていますが、本人によると「肩書きだけの問題」としており、お笑い芸人やタレントとして活動をやめたわけではないとのこと。
西野さんは、ブログでこんなことも語っています。
僕は最低限の生活費を除いた収入の全てをエンターテイメントの制作費にブチ込んでいるのですが、『1年間かけてラジオリスナーを楽しませてラジオの聴取率を取りにいく』よりも、『1年間かけてサロンメンバーを楽しませて、サロンメンバーを1万人増やす』方が、その後、世の中に提供するエンターテイメントの規模が大きくなる(エンターテイメントに投資できる予算が大きくなる)ので、僕らのチームは後者を選びます。
「日本のタレント」をやってしまったら、『えんとつ町のプペル美術館』を作ることはできません。
エンターテイメント業界で世界進出するために、製作活動を始めとするアーティスト活動にフルコミットされてるのですね。
キングコング西野の美術館えんとつ町のプペル美術館はどこ?
それでは、本題の西野さんの美術館えんとつ町のプペル美術館はどこなのかに迫っていきたいと思います。
西野さんが、美術館を作る上で最も大切にしているのが「地元の皆さんにも求められる美術館を作る」ということなのだそう。
西野さんの地元は、兵庫県川西市です。つまり、美術館の場所は兵庫県川西市。
さらに調べてみると、美術館の建設予定地から車で10分の場所にある『満願寺』があるそうで、そこのご住職とも協力しあってビジネス展開している西野さん。
そのお寺の場所がこちらです。
ここから車で10分ということは、時速60キロで計算して10キロ圏内ですね。
さらに、西野さんが2018年の美術館の完成予想図には能勢電ホームという文字が。
つまり駅直結のイメージということですね。
満願寺から10分程度で能勢電沿いとなると、
上記の路線図画像の森駅04〜多田駅06の駅付近の物件を購入されている可能性が高そうですね。
キングコング西野の美術館の完成はいつ?
気になる完成時期ですが、現在見通しが立っていないようです。
コロナの影響も考えると、一時ストップしている可能性も高そうですね。
こちらの時期は分かり次第追記いたします。
キングコング西野の美術館について【まとめ】
西野さんは「美術館」と言っていますが、飾ってある絵を“ただただ”歩いて観てまわるだけの美術館ではなく、実際に『えんとつ町』を作ってしまって、歩いて回れたり、ローラーのスベリ台で町中を滑走できるような「体験できる美術館」にするつもりだそうです。
自然の多い立地で、かつ駅からも近そうなので体験できる美術館はとても流行りそうです。
完成が楽しみですね。