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【Ufotable】脱税逮捕で鬼滅の刃のアニメや映画はどうなる？

 

大ヒットした鬼滅の刃のアニメーション制作会社であるUfotable(ユーフォーテーブル)の近藤社長が脱税の疑いで逮捕されました。

2020年10月には「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の映画公開を予定しています。

今後のアニメ、映画の上映はどうなるのでしょうか。
また、グッズ販売についてもまとめました。

Ufotable近藤社長が脱税で逮捕

運営する飲食店の売り上げを少なく見せかけるなどして4億4000万円あまりの所得を隠し、計約1億4000万円を脱税したとして、東京国税局が同社と近藤光社長（50）を法人税法違反と消費税法違反の疑いで東京地検に告発していたことが明らかとなった。

引用元：Yahoo!ニュース

Ufotableとは？

ユーフォーテーブルとは、アニメ制作プロデューサーの近藤光さん（代表取締役社長）が2000年に立ち上げたアニメ制作会社です。

Ufotable近藤社長が脱税疑惑はいつから？

2０１９年3月から脱税の疑いがあった近藤社長のもとに、ついに国税局がガサ入れに踏み切りました。
その結果現在以下の内容を報道されています。

同社はアニメ関連グッズの販売なども手掛けていますが、「在庫数や販売数の管理は杜撰で、いくつかの店舗では、売り上げた現金を会社の銀行口座に入金するのではなく、社長自らが現金の束を回収するという悪質な所得隠しとも考えられる会計処理をしていた。」

Ufotable近藤社長の過去のトラブルまとめ

近藤社長は今回だけではなく、度々トラブルを起こしていました。

2011年10月〜:不正会計疑惑

年2回、同社が徳島市で行っている町興しイベント「マチアソビ」、東日本大震災被災地のための「チャリティーオークション」の収益の使途についても、不正会計疑惑がかけられていました。

2018年10月：小規模詐欺事件

人気声優の握手会を主催し、参加者は握手会に参加するための代金を支払ったにも関わらず、声優さんの事務所を通していないという理由で握手会は開催されずに終わりました。

代金の返金もなかったようです。

2019年4月：４億円に上る申告漏れが判明

この辺りから資金のずさんな管理が指摘されていました。

鬼滅の刃の映画上映やアニメはどうなる？

一番気がかりなのは、2020年10月公開予定の映画上映のことではないでしょうか。

現在ユーフォーテーブル関係者は次のように語っています。

劇場版『Fate』シリーズは全3章中、現在第2章が公開中です。第3章の仕事をユーフォーテーブルが受けられるのか。そして4月6日から放送がスタートしたアニメ『鬼滅の刃』（テレビ東京系）の放送は続けられるのか。戦々恐々としている状況です」（ユーフォーテーブル関係者）

大人気作品なので、映画が公開されなくなる可能性は低いと思います。

しかし、今後の映画公開に当たっては制作会社の変更は必須となりそうなのでもしかすると公開延期という事態になるかもしれませんね。

あくまで予想です。

また、グッズ販売にも影響が出てくることが予想されます。

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