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前澤ファンドの審査内容は?二次審査通過への重要ポイントが意外

2020年2月20日に発表された前澤ファンドが現在審査中で話題です。

審査通過のポイントや、前澤社長が注目してる視点が独特です。

想定外だった重要ポイントや、いつ頃審査が終わるのをまとめました。

前澤ファンドの概要


10億円を10人の夢見る起業家に投資する100億円企画が前澤ファンドの内容です。

1件の審査料が10万円で、4331件の応募があり話題になりました。

つまり、審査料だけで4億3千万円集まった計算になります。

前澤ファンドの審査内容は?

全ての案件に前澤友作社長が目を通すそうで、現在数百件のチェックが終わり順次結果発表を始めたところです。

審査内容は

  • わかりやすいか
  • ワクワクして気を引くか
  • 新規性があるか
  • ユニークであるか
  • 競合はどうか
  • 10億円の使い道(どんな技術)に対する言及があるか
  • 提案者(起業家)の想いやビジョンはどうか

このような視点で見ているようです。

また、意外な審査ポイントが、パワーポイント等で作成されていない独自性のある資料が高得点とのことです。

その理由は、前澤友作社長自身が提案書を作る時にパワーポイントを使わないから

使わない理由は、その方が「気を引くから」だそうです。

ほとんどの提出された資料がパワーポイントで作成されていたようなので、そうじゃなかった人には朗報ですね!

前澤ファンドの応募者はどんな人?


前澤社長がZOZO社を立ち上げた時のように、eコマースに取り組んでいる起業家が多いようです。

それ以外は、お店(店舗)の経営者や、福祉など社会課題に取り組む起業家もいるようです。

審査はいつまでかかるの?今後の流れは?

審査は4月末ということになっているので、そろそろ大詰めを迎えている頃ですよね。

通知が来ている方の声をまとめてみました。

言うまでもありませんが、不合格の方が目立ちますね。

審査項目があり、100点満点中50点以上だと二次審査へ進めるようですね。

指摘ポイントが勉強になったと言う方が多く見受けられます。

中には審査結果がテンプレートによるものなのでは?と返金を求める声もありました。

今後の展開にも注目してみたいと思います。