米倉涼子さんが27年間所属したオスカーを2020年3月31日をもって退社することが発表されました。
「円満退社」と公表されている一方で、再婚を事務所に猛反対され退社に踏み切ったという情報もあります。
米倉涼子さんは、今後個人事務所を設立して活動されると発表していますが、今後の活動はどうなるのでしょうか。
米倉涼子がオスカーを退社
米倉涼子さんから発表された本文は以下の内容です。
私、米倉涼子は1992年より、27年間お世話になりましたオスカープロモーションとの所属契約を、2020年3月31日をもって終了することをご報告いたします。右も左もわからない新人の頃から私を育てていただき、お仕事の機会を与えて下さり、ご指導を頂いたことに深く感謝いたしております
事務所側からは、
これまで事務所に信頼を置き、成長してくれた米倉涼子を誇りに思うと同時に、今後さらなる飛躍を心より願っております
と、円満な様子が伝わります。
米倉涼子の退社理由
米倉涼子さんの退社理由として考えられる理由がいくつかあるので、ひとつずつ紹介します。
①オスカー側から再婚を猛反対された
度々報じられているアルゼンチンタンゴの振付師でダンサーである男性と、2020年2月にも お泊まり愛が報じられています。
米倉涼子さんは再婚に前向きで、次のように報道されています。
米倉は今月に入り、結婚の意思を事務所トップに報告。だが猛反対されたといい、2人が口論する声は多くの社員に響き渡るほどだった。
今回の電撃退社ということで、再婚の猛反対がきっかけになった可能性があります。
②オスカーのパワハラ騒動
2018年4月に週刊文春で報じられたのが、オスカープロモーションによる社員へのパワハラ報道でした。
創業者である現社長と、その娘婿である役員による社員に対する高圧的な言動が大きな原因となり、2018年には、1年間で40人以上もの社員が退社しました。
その後も騒動は収まるどころか、役員からの圧力は強まる一方だそうです。
女優の忽那汐里さん、モデルのヨンアさん、女優でタレントの岡田結実さんの退社も続いているため、ブラック企業である可能性が考えられます。
米倉涼子の新事務所は?再婚後の仕事はどうなる?
米倉涼子さんは、今後も芸能活動を続けると発表していますが、事務所はどこになるのでしょうか。
現在関係者からは、次のような内容が報告されています。
海外進出を視野に米国の事務所とエージェント契約を結ぶ可能性もある
米倉涼子さんは、語学も堪能ですし、再婚相手となる可能性が高い方もアルゼンチン人ということからも、海外進出の可能性が高いですね。
事務所退所から再婚をされ、アメリカでの活動という流れが濃厚なのではないでしょうか。
アメリカでの活動となると、日本とは全く形態が異なります。
エージェント契約とは、タレントは事務所に所属するのではなく、あくまでもマネージャーやエージェントと契約し、タレント、エージェント、マネージャーが三位一体となって活動していくことです。
さらに、タレント自身が、”外交業務”を行うパブリシスト、身の回りの世話をするパーソナル・アシスタントを雇うという形態が基本だそうです。
また、youtubeでの活動も検討されているようなので、Youtuberとしての活躍も見られるのでしょうか。
今後の活動が楽しみですね。