日テレの情報番組『スッキリ』で放送されている『虹プロジェクト(Nizi Project)』とは世界で活躍するアーティスト発掘オーディションです。
このオーディション番組は韓国大手プロダクションのJYPエンターテイメントとSONYミュージックによる合同オーディションです。
J.Y.ParkさんはTWICEなどを代表とする韓国の芸能事務所JYPエンターテイメントの創設者であり、元歌手の方です。
今回は、J.Y.Park(パクジニョン)さんの経歴を詳しくまとめました。
J.Y.Parkの経歴 まとめ
JYPの大まかな経歴をまとめました。
1972年 韓国ソウルで誕生(48歳)
1978年 父親の仕事で渡米、2年程ニューヨークに住む。
1992年 グループ「パクジニョンと新世代」でデビュー
1994年 ソロの歌手として復帰
1997年 「テホン企画」(今のJYPエンターテインメント)を設立
1999年 結婚
2001年 会社名を「JYPエンターテインメント」に変更、KOSDAQに上場
2003年 アメリカに進出し、ロサンゼルスを拠点に活動を開始
2007年 自身の歌手活動を再開する。
2008年 大統領直属諮問機関「未来企画委員会」の民間委員に任命
2009年 離婚
2013年 一般女性と再婚
2015年 日韓台混合ガールズグループTWICEをデビュー
2019年 日本のソニーミュージックと共同でオーディション企画「Niziプロジェクト」を行うことを発表する。
2019年 第一子誕生
2020年 第二子誕生
ざっと見ただけでも、華々しい経歴の持ち主ですね。
それでは、J.Y.Park(パクジニョン)さんの経歴を一つずつ細かく見ていきましょう。
餅ゴリって何?
おはようわんす
虹プロでの餅ゴリの名言
素晴らしいねこの人は!! pic.twitter.com/QT9v7DgevP— こん (@Kckon_11) April 28, 2020
ツイッターを見ていると、J.Y.Park(パクジニョン)さんは「餅ゴリ」と呼ばれています。
韓国語ではトッゴ、떡고(餅ゴリ)」です。
このあだ名の由来は
餅が大好き
外見がゴリラみたい
だからだそう。
一度聞いたら忘れないあだ名ですね。
J.Y.Parkの経歴
歌手として活躍しながら、プロデューサーとしての実力も高いパクジニョンさん。
どのような幼少期だったのか気になりますよね。
J.Y.Parkの幼少期の画像
面影がありすでに完成していますね。
子供時代はいたずらっ子で好奇心旺盛、勉強もよくできる子供だったそうです。
音楽が流れてくると踊りだしてしまうほど音楽が好きだったのだそう。
お姉さんがピアノを習い始めたことを機に、パクジニョンさんも一緒に習い始めたそうですね。
J.Y.Parkのデビューのきっかけは桑田佳祐だった?
父親の転勤で小学1年生の時に渡米。2年程ニューヨークに住んでいたようです。
土地柄もあって、ブラックミュージックの音楽に出会い、没頭したそう。
また、高校生時代に「KUWATA BAND」(桑田佳祐率いるバンド)のスキップビートを聴き、アジア人でも黒人音楽ができるのかと衝撃を受け、大学入学後歌手になることを決めたようです。
歌手活動
パクジニョンさんは1992年に歌手デビューしました。
「パク・ジニョンと新世代」というグループでデビューするも上手くいかず、再デビューのために受けたオーディションにも次々と落選してしまったそう。
その後、韓国で最もCDを売ったという歌手キム・ゴンモのマネージャーに拾われバックダンサーを務めることになります。
そして、1200曲は作曲しているという作曲家キム・ヒョンソクと知り合いヒョンソクの家に住み込みで音楽理論を学んだそうです。
その後1994年にソロのR&B歌手として復帰、当時は珍しいメディア戦略やセクシーな衣装とダンスで注目を集め、人気者となりました。
事務所設立
さんは1997年に当時所属していたデヨンAV(現ポイボス)から独立し、テホン企画を設立しました。
その後2001年にJYPエンターテインメントに改名し、KOSDAQに上場。
韓国アイドル第1世代のgodを作り上げ、国民的グループに。
その後もRainやWonder Girlsなど、国民的アイドルを続々と世に送り出します。
プロデュース活動に邁進し、韓国3大芸能事務所のひとつにまで成長させます。
2015年には、TWICEデビュー。
同年には、JYP自身もラッパーのJessiとフィーチャリングした「Who’s your mama?」でヒットを出しています。
そして現在は、JYPとソニーミュージックが合同で日本やアメリカでグローバルオーディションを開催する『Nizi Project』が話題です。
Swing Baby(虹プロ・マコチーム選曲)
J.Y.Parkはバツイチ!子供は?
パクジニョンさんはバツイチで、現在再婚をされていて、妻は9歳年下の一般人の方です。
また現在の奥さんとの間に子供が2人誕生しています。
元嫁について
1人目の嫁は、ソユンジョンさんで子供はいないそうです。
2人は大学1年生の時に友人の紹介で知り合ったそうで、ソユンジョンさんはパクジニョンさんの初恋の人だったそう。
そして6年間の交際期間を経て結婚。
結婚後10年でパクジニョンさんは、米国進出を始め、韓国への滞在期間が少なくなり事実上別居状態から離婚に至ったそうです。
J.Y.Parkは現在の嫁との間に子供が2人
2013年に9歳年下の一般女性と再婚しています。現在は妻との間に子供が2人いるそうです。
2019年1月に長女が、2020年3月に次女が誕生しています。
J.Y.Park(パクジニョン)の名言
パクジェニョンさんは、心に響く言葉と流暢な日本語が印象的です。
自分の中の特別は
違う人でも
違う次元でも
テレビの中の存在でも
箱の中の人形でもいいこんなん名言すぎるやろ。
ほんとに餅ゴリってすげーな pic.twitter.com/tkg1cxBuTe— とわっち 👸美女に恋したハルク😈 (@TWICE_once2137) September 25, 2019
パク先生のお言葉はいつもなるほどなーって思う事ばかりなんですけど、
このアカウントは今までの虹プロの名言沢山載ってて、見返せてすごい好き🤝 https://t.co/GnwdG0LOFa— SAYAKA (@sayaka_0802) May 1, 2020
#餅ゴリ 名言シリーズ
「歌やダンスをする目的は、いつも感情の伝達であるべきで、テクニックの披露じゃだめです。」— Jasmine 🌹 韓国 (@_jasminesgarden) April 30, 2020
なんと、パクジェニョンさんは、虹プロジェクトのた目に日本語を短期間集中的に習ったのだそう。
「素直な気持ちが伝わってほしい」という思いや、「どれだけこのプロジェクトに情熱を持っているか伝えたい」という熱い思いが素晴らしいですね。