ツイッターで連載が始まった4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」の作者であるきくちゆうきさんが、100日後を迎えた3月20に大炎上してしまいました。
きくちゆうきさんの経歴や過去作品、炎上してしまった現在のきくちゆうきさんの言い分、さらに、これからの仕事はどうなるのかについて予想してみました。
きくちゆうきのプロフィール
- 名前 きくち ゆうき
- 生年月日 1986年 33歳
- 出身地 東京都
- 学歴 工芸高校定時制 インテリア科
- 主な作品 どうぶつーズ(漫画・絵本・アニメ・グッズ製作)
- 職業 漫画家・イラストレーター
- 職歴 印刷会社
きくちゆうきさんは、幼い頃から絵を描くことや、工作が得意だったようです。
小学生の頃は、ドラゴンクエストのモンスターを書いていたのだとか。
中学生時代は、机にデビルマンを落書きして、それが先生に見つかって怒られてしまったことがあったそうです。
高校は、工芸高校定時制のインテリア科に入学。
二十歳の時に友人の死を経験し、数ヶ月何もできなくなってしまいました。
今回の『100日後に死ぬワニ』も、この時の経験が作品の中に込めて出しています。
言葉でツイートするよりも、自分の思っていることを作品に変換して伝える方が良いと考えて、取り組んでいたそうです。
印刷会社勤務を経て、27歳でイラストレーターとして独立されました。
LINEスタンプの販売が生計を立てていたようです。
キモカワイイ「どうぶつーズ」の作者きくちゆうきさんに、イラストレーターとして独立するきっかけを尋ねてきた。初月だけでLINEスタンプを5000ダウンロードされたのが転機だとか。https://t.co/1DKlmEp4YR pic.twitter.com/81Bpi5Vb1j
— 東京別視点ガイド (@another_tokyo) November 5, 2016
きくちゆうき(100日後に死ぬワニ作者)の顔は?
100日後に大炎上してしまった作者きくちゆうきさんですが、顔出しでテレビなどのメディアにも出演しています。
話題の「100日後に死ぬワニ」
100日目を迎える今日、作者のきくちゆうきさんが来てくれました!今回4コマ漫画を描き始めた理由や、99日目の“ミス”も教えてくれました。
ワニの運命は!?ドキドキします…。
今夜の更新をみんなで見守りましょう!#100日後に死ぬワニ #きくちゆうき#スッキリ pic.twitter.com/zp1ygmQAFU— 日本テレビ スッキリ (@ntv_sukkiri) March 20, 2020
年齢(33歳)よりも若い印象ですね。
きくちゆうきさんってアイコンや画風から勝手におじさん漫画家だと思ってたら若手イケメン漫画家でびっくり。
— モソシ夕クミ (@m0r1kum1) March 12, 2020
きくちゆうきさんの顔好き
— 薫 (@c4fe_au_lait) March 21, 2020
おじさん漫画家だと思っていた方も多かったようです。
きくちゆうき(100日後に死ぬワニ作者)の過去作品は
きくちゆうきさんはいくつか作品を発表しています。
『どうぶつーズ』
SUPERどうぶつーズ 赤/緑 pic.twitter.com/EoDV4NaMoI
— トニー (@doubutsuzoo) March 13, 2020
『何かを掴んでいないとどこかに飛んでいっちゃうアザラシ』
何かを掴んでないとどこかに飛んで行っちゃうアザラシ その1からその4 pic.twitter.com/R1BmG9SXwD
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) October 15, 2018
今後は、『アントーニオ』
アントーニオっていうキャラクターも描いていました。
自分のドッペルゲンガーを探しに出たら、めちゃくちゃ見つかったってやつです。 pic.twitter.com/lirCLU7yvT— きくちゆうき (@yuukikikuchi) November 5, 2015
『キャット忍者コータロー』がが発表予定です。
こいつがあの「キャット忍者コータロー」
おやすみ pic.twitter.com/hFtxJpLq3j
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) June 8, 2016
きくちゆうき(100日後に死ぬワニ作者)の今後は
きくちゆうきさんは、100日後に死ぬワニの完結直後に書籍化、映画化などの発表があったため、電通が関わっていたのではないか、と炎上してしまいました。
また、いきものがかりとのコラボムービーについては、水野さんが、きくちゆうきさんに声をかけて始まった話のようで、電通とは関わりがないことも、きくちゆうきさんと水野さんから公表されています。
きくちゆうきさんは、
本当に僕が個人的に始めたことに色んな人が共感してくれて、仲間もできて、盛り上げてくれて。僕は感謝しか無いですし。それだけに悲しい
とコメントしています。
ちょっと展開が早すぎて、ネット上で誤解が生まれてしまったのでしょうか。
しかし、この炎上のイメージがついてしまったので、今後の活動の足かせになりそうです。
炎上によって、さらに認知が広まったのも事実ですが、作品に罪はないので今後も活躍して欲しいですね。